パーソナルカラーを取りいれたいファッションアイテム

赤は情熱的な色、青はクールな色です。対戦式のスポーツでは、赤コーナーと青コーナーに別れて戦うことがありますが、勝敗に影響することはないのでしょうか? 時間感覚についてはどうでしょう。時の流れが速く感じられたり遅く感じられたりということはあるのでしょうか? 生まれつき色が分からない人は、どのように物体を見分けているのでしょうか?

赤コーナーの方が有利という研究結果もあります

韓国発祥のスポーツテコンドーで、赤コーナーと青コーナーとで勝敗に影響があるかないかを調べた研究があります。赤の防具をつけた選手と、青の防具をつけた選手を戦わせ、勝率に違いがあるかどうかを調べたのです。その結果、赤の方が勝ちやすいということが分かりました。また、赤と青が対戦した試合の映像を加工して、赤と青を入れ替えて審判にビデオ判定をさせたところ、まったく同じ試合にもかかわらず、「赤」を勝ちにした審判が多かったというのです。

赤い防具をつけると選手は自信がわき、青の選手は赤の選手を強いと感じるため赤の方が勝率が高くなると考えられており、また審判も感情的に赤が強いと感じるために赤有利の判定をする可能性があると推定されています。ボクシングなどでも同じことが言えるのかも知れません。

赤い部屋と青い部屋では時間の進み方が異なる!?

赤と青とでは、精神的な状態が異なります。赤を見ると心理的には興奮状態になり、青を見ると落ち着きます。そこで、赤い部屋と青い部屋とを作り、その中に人を入室させて時間感覚を測定した実験があります。各部屋に入れられた人は、時計をもたずに、自分のカンで1分経ったところで手を挙げてもらうことにしました。

すると、青い部屋の人たちは赤い部屋の人たちよりも1分を11秒も短く感じて痛いのです。青い方が時間が早く進み、赤い方が時間が遅く進むように感じることが分かったのです。何かに集中していると時間が早く進むように感じられることがありますが、赤い部屋にいると、脳が覚醒して同じことが起こるのかも知れません。

先天的に色が分からない人は、どう見分けているのか?

目の不自由な人たちの中には、色が分からない人がいます。そうした人は白黒のような映像をとらえていることになるはずですが、色の区別はできるのでしょうか? 灰色の世界をみているひとたちも、白黒の濃淡で色を識別しているようです。はっきりと、赤、青と区別できなくても違いを察することができます。信号機で赤では止まり、青では進むということが判断できるのです。

色は日常生活のさまざまな場面に関係しています。スポーツの世界では勝敗にまで影響を及ぼしている可能性すらあります。時間についての感覚も色によって異なるらしいことが分かっています。食事の際には赤い色や茶色を見ると空腹感が大きくなるそうです。こうした特性を日々の生活の中に取り入れれば、さらに充実した生き方ができるようになるのではないでしょうか?

Copyright© パーソナルカラーで変わる日常生活 All Rights Reserved.