好きな色とパーソナルカラーが違うときの活用法

自分の好きな色とパーソナルカラーは必ずしも一致するとは限りません。でも「できるだけ好みのものを取り入れたいなあ…」と誰もが思うでしょう。ところで「自分の好きな色」と「パーソナルカラー」にはどのような違いがあるのでしょうか。またこれらを上手に活用する方法はあるのでしょうか。

パーソナルカラーとは?

人間はそれぞれ肌、瞳、髪の色が違い、これにより似合う色がまったく変わってきます。これをパーソナルカラーと言い、同じカラーをまとってもある人はいきいきと元気に見えても、違う人では暗く沈んだイメージにしてしまうのものなのです。

自分の着ているものの色次第で、身のまわりの人が自分に抱く印象は変わります。色の好き好きではなく似合う色を使っているかいないかで、その人自身をよく見せたり悪く見せたりすることができるのです。パーソナルカラーは個性を魅力的に見せる力をもっています。

本来人間にとって視覚からの情報は一番印象に残ると言われており、色もそのひとつです。ですので自分のイメージを決める最大の要素と言っても過言ではないでしょう。

鏡を見ない限り自分ではチェックすることはできませんが、相手にとって自分の身につけている色は第一印象を左右するほどのパワーがあるのです。たかが色と軽くとらえずにパーソナルカラーのパワーを最大限に利用して好印象を与えましょう。

好きな色は自分のこころに働きかける

パーソナルカラーが周囲の人に大きく影響を与えるのに対し、好きな色は自分に対して働きかけます。癒しややる気を受けたり、こころの健康状態を表現するほどの効果があり、たとえば赤は活力を与え興奮させるのに対し、青は冷静さを与えこころを鎮めます。

また色を見ることでからだにも影響を与えられます。赤を見ると興奮するので体温が上昇し、青はこころが落ち着くので体温が下降すると言う研究の報告もあります。このように色を活かしたヒーリングをカラーセラピーと言い、さまざまなところで活用されています。

要するにパーソナルカラーは外的影響を与え、好きな色は内的作用があると言えるでしょう。しかしこのふたつが同じであれば問題ありませんが、万が一一致しないときに上手に活用する方法はあるのでしょうか。

用途に応じて色を使い分ける

もし好きな色を取り入れたいのならインテリアとして使いましょう。自宅のカーペットやチェストなどに好みの色を取り入れれば、部屋全体が色のイメージに染まるのでとても効果的です。またミラーやゴミ箱なども同系色で揃えればカラー効果を期待できます。

パーソナルカラーは人から自分に対するイメージをアップさせるときに有効なので、ファッションのベースカラーとして取り入れるべきです。どうしても好きな色を取り入れたいときは全体の色の引きしめ役やまとめ役、インパクト役として全体の30%以下になるようにストールやネクタイなどとして取り入れれば上手に使えるでしょう。

好きな色もせっかくのパーソナルカラーも活用しなくてはもったいないですよね。このようにすれば自分の好きな色と似合う色を上手に使い分けられるでしょう。

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