色彩検定を受けてみよう!

色彩検定協会が1990年から実施している「色彩検定」は、内閣府認定の歴史ある資格のひとつです。一般的に“色”という言葉を聞いて連想するのは、インテリアやデザイン、またファッションの分野ではないでしょうか。しかし、実際の色彩検定では、販売・企画・事務といった一般的な分野からチャレンジする人が多いのです。昨年度の実績では、年間約4万人が受験した、人気の色彩検定。今回は、その歴史やチャレンジ法などについて、詳しく迫ってゆきます!

色彩検定が定着したわけ

色彩検定は、色彩検定協会が1990年から実施し、その内容のユニークさが生涯学習として幅広い年齢から支持される資格です。1995年からは文部科省認定、さらには2006年度からは同省の後援資格として多くの人に知られることとなりました。検定の内容を知らなくとも、名前だけは知っているという人もいますよね。文部省認定の試験となると、履歴書にアピールポイントとして記載できるレベルですから、自分が目指す仕事の分野によって、チャレンジしてみようと思う人が多いこともうなずけます。

色の持つ可能性

通常、色の知識が求められる現場といえば、フラワー・コスメ・アパレル・広告・建築などといったジャンルが想像されるかもしれません。しかし、幼稚園の壁紙を青に変えると園児が落ち着いて過ごせることや、学習塾を赤い壁にすればやる気と闘争心を掻き立てることなどの実例から、色が暮らしのさまざまな局面で人々の心に影響を与える可能性をもっていると分かります。このように、色彩検定では、自分や家族へ身近に使えるお役立ち知識も身につけることができるのです。

気になるレベル別難易度

実際に色彩検定にチャレンジしようと思うとき、やはり気になるのは“学びやすさ”でしょう。色彩検定の難易度は3段階に分かれます。基本の3級、中級者向けの2級、そして最難関の1級と、3段構成になっています。色の基本を学ぶためには、まず3級からアプローチするのがオススメです。3級の合格率は77%とかなり高めですが、2級で66%、さらに1級になると31%となり、レベルアップするごとに試験の難しさが増してゆきます。専門分野を深く追及する人以外は、2級、3級を取得することで色の全般的な知識を身につけられるでしょう。

実際にチャレンジしてみよう!

受験する決意が定まったら、まずはエントリーレベルの3級からスタートしてみましょう。スクールや講座に通って勉強をする人も多くいますが、独学でも充分に学習できます。3級の試験時間は70分。すべて4択のマークシート方式で、記述問題はありません。受験の必須アイテムとして必ず手に入れておきたいのは、「配色カード」です。色彩検定の色は、すべてこのカードからの出題となってきます。配色カードはいつでも取り出せるよう持ち歩き、試験に対応する色を覚えておきましょう。

日本でも多くの人が注目する色彩検定。私たちが思っている以上に、“色”の世界には深い魅力がありそうですね。それぞれの色が持つパワーを知ることで、これまでに自分でも気づかなかった意外な才能が開花するかもしれません。「何か資格にチャレンジしてみたいけど、何から始めたらよいか分からない……」という方にも、オススメの資格です。あなたの可能性を開花させる色彩検定を、新たな自分探しの一環として、受験してみてはいかがでしょうか?

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