カップの色でコーヒーの味が変わる

毎日世界中で約22億5000杯飲まれているコーヒー、日本でもコンビニなどでも本格的な味が味わえるようになり、日本茶よりコーヒーを日常的に飲む人が増えてきました。そんなコーヒーですが、同じメーカーの物なのに味が違うと感じたことはありませんか。もしそんなことがあるなら、それは何が原因なのでしょう。オーストラリアのバララット大学、オックスフォード大学の共同研究により、コーヒーのカップにより味が変わるか否か、というアンケート調査を行いました。結果、青いマグカップを使った方がコーヒーをより甘く感じることがわかりました。逆に白いマグカップで飲むと苦く感じるそうです。あなたももしかするとコーヒーを飲むとき、マグカップの色に影響を受けているかもしれません。

なぜ味わいが違うのか

コーヒーはカップの色が違うだけで、味わいに影響があると伝えました。ではなぜ味わいが変わってしまうのでしょうか。それは味覚が色によって作用されているからだと考えられます。味覚は色の影響によって同じ食べ物でも違う色や食器で味わうと感じ方が全く異なります。色によって味にどんな違いがありおいしく感じるのか、味と色彩の関係を見ていきましょう。濃い茶色や赤、青、黄色のカップに同じコーヒーを注ぎ比べる実験では、中身が同じものなのに味にかなりの差が出ました。濃い茶色では味や香りが非常に濃く、青はやや濃いめで、青は逆にやや薄め、黄色は非常に薄い味に感じたそうです。この結果から味覚はコーヒーの味自体より、カップの色が心理的に大きく作用されることが証明されました。

気分によって味わい方を変える

色と味覚が味に影響を大きく与えるのがよく分かったと思います。おいしく感じることも大事ですが、その時の気分やイメージのカラーカップで飲んでみてはどうでしょうか。色は様々な効果で、気分や体調に影響を与えます。気分が乗らなかったり、頑張りたい日に合わせカップの色を選んで飲むのがおすすめです。折角のコーヒーブレイクですから、家庭やオフィスにおいてもお気に入りのカップを使い、コーヒーを味わいたいですね。神経が昂り落ち着かせたいときは青色です。青色は五感のなかで味覚と深い関係があります。鎮静効果があるといわれており、見ているだけで穏やかな気持ちにさせます。コーヒーに砂糖を加えなくても、甘く感じるそうです。コーヒーの苦みがダメな人も、砂糖をいれカップの色を青にすれば甘みを深く感じ飲めるかもしれません。やる気を出したり、食欲を出したい気分のときは赤色のカップがおすすめです。赤は肉体を活性化させ疲労回復の効果があるといわれています。また赤色はコーヒーが濃い味になり、とてもおいしいです。イライラしたり、客観的に物事を判断したいときは緑が効果的です。疲れた目を休ませてくれ、集中力をアップさせてくれます。気分が乗らないときは黄色のカップを使用してみてはどうでしょうか。黄色はビタミンカラー効果で気分が明るくさせ、見ているだけで心が弾みますよ。ですが黄色のカップではコーヒーの味が薄くなってしまうのが難点です。このように色によって、気分を変えることができるので、皆さんもぜひ試してみてください。

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